Platinum Ag+ プラチナAg+プロテクター 1.プラチナAg+プロテクターの成分等 (1) 成分 : 精製水、白金、銀、クエン酸、アスコロピン酸 (2) 色 調 : 茶 褐 色 (3) 香 り : 無 臭 (4)製造方法の特長 : 平均 10nm 以下の白金ナノ粒子及び銀ナノ粒子をアスコロピン 酸と水中で反応させ調整します。
また、精製水中で安定的に存在させるためクエン酸を安定化剤と して添加します。
よって製品、原材料のみならず製造工程におい ても厚生労働省認可の食品添加物及び食品以外使用していないの が特長です。
2.プラチナAg+プロテクターの効能 プラチナAg+プロテクターの有効成分であるプラチナナノコロイドとはプラチナの微 粒子(数ナノ)によって形成されたコロイド(微粒子の集合体:0.1〜0.001 ミクロ ン)です。
プラチナナノコロイドの触媒作用によって老化の原因となる皮膚表面の活性 酸素を除去する強力な抗酸化作用があることが証明されています。
そして、その機能は 触媒作用によるためプラチナナノコロイド自体は変化せず、半永久的に持続します。
また、もう一つの有効成分である銀ナノ粒子の持つ銀イオン(Ag+)は、マイナスの 電荷をもつウィルスや菌に付着し、その活動を抑制し、除菌する事が出来ます。
安全性についても数々の安全性試験をクリアしており、また当社のプラチナナノコロ イドは食品原料及び厚生労働省認可の食品添加物のみで製造されており十分に担保され ています。
プラチナAg+プロテクターは、プラチナナノコロイドの持つ抗酸化作用と銀ナノ粒子 の持つ抗菌作用によって付着した菌・ウィルスの除菌やそれに基づく高い消臭効果や細 胞の活性化を実現します。
3.商品の使用方法(説明文) プラチナAg+プロテクターは、付着した雑菌を除菌する事により高い消臭効果が 得られる消臭除菌剤です。
原材料のみならず製造工程においても厚生労働省認可の食品添加物及び食品以 外使用していないので、皮膚や粘膜などに付着しても問題ありません。
容器をよく振り、プッシュして出た泡を消臭除菌したい部分に塗り広げて頂く事で数 時間ほどその効果が得られます。
Platinum Ag+ プラチナAg+プロテクター (1)銀イオンによる消臭とは… 私たちの生活にはさまざまな臭いが溢れています。
好い香りもあれば不快な臭いも あります。
生ゴミなどの腐敗臭や、足や脇の臭い(体臭)、洗濯した衣服が生乾きのよ うな状態で発する臭いなど、色々な要因で発生する嫌な臭いにも銀イオンは効果を発 揮します。
臭いが発生するメカニズムは臭いの種類によって様々ありますが、汗や皮脂・タンパ ク質などを細菌が分解する時や、細菌が大量繁殖する際に発生する成分が原因として 挙げられます。
銀イオンにはそうした細菌などと結びついて細菌の活動を抑制(死滅)さ せる働きがあります。
臭いの発生源となる細菌の活動が弱まる、あるいは原 因菌が死滅することによって、臭いの発生を防ぎます。
銀はその他の金属と比べて酸化力(対象となる物質から電子を失う力)が強く、あら ゆるものを酸化します。
物質の二重結合に作用して、臭い物質を別の物質に変えます。
また、銀のもつ酸化力により銀イオンが細菌酵素中のSH基(スルフヒドリル基)と 結合して、細菌のタンパク質を変性させ、細菌の活動を押さえ込むことによって抗菌効 果が生まれるのです。
また、銀イオンは通常のアルコールとは異なり、揮発性がないた め長い効果を期待することができます。
(2)銀イオンによる除菌とは… 銀イオンとは、銀の分子が水に溶解しているものです。
イオンとは、原子 または分子が電子を放出するか受け取るかして電荷を帯びた状態のことを 言います。
このとき正(+)の電荷を持っていると陽イオン、負(−)の電荷を持っ ていると陰イオンと呼ばれます。
銀イオンは、銀(元素記:Ag)が正(+) の電荷の帯びたイオンなので「Ag+(エージープラス)」とイオン式で表され る陽イオンということになります。
水中に溶け出したプラスの電荷を持った銀イオンは、水中を漂うマイナ スの電荷を持った菌に付着して菌の活動を抑制させます。
これで除菌作用 が発揮されるという訳です。
(3)アルコール除菌との違い アルコールは濃度によって除菌力が異なります。
99.5%アルコールでは 除菌効果はなく、細胞膜の浸透効果が低い上に、細菌が不活性化する前に蒸 発してしまいます。
皮膚に使用した場合、強力な脱水作用のために肌がかさ かさになってしまう可能性があります。
70%エタノールでは、希釈することで界面活性剤的な働きをし、細胞内部 に入るとすぐに蒸発してしまいます。
このとき、細胞内部の他の液体もろと も蒸発するので細胞内部をからからに乾燥させてダメージを与えます。
ところが、芽胞成形菌(殻でバリアーされた菌)や真菌(水虫に代表される カビ)という強い菌には、効果が期待出来ません。
まれにアルコール耐性菌が発生することがあります。
しかし、脂を溶かす ことでその汚れを浮きあげ水で流す、もしくはふき取ることで消毒が成立 します。
すなわち脂溶性の汚れには有効ということになります。
コロナウィルスやインフルエンザウイルスは、脂肪(脂溶性)の殻(エン ベロープ)を持っているので、アルコールでエンベロープを溶かし剥ぎ取っ て無力化します。
しかし、蒸発してしまうため効果は継続しません。
また、ノロウイルス、ロタウイルスといったウイルスは、はじめからエ ンベロープという殻を持たず、脂溶性ではない本体がむき出しの状態で生 きています。
アルコールにさらされても、ウイルスの体が溶けてしまうとい ったことがありません。
銀イオン水溶液はアルコールのように、強い蒸発力を持ちません。
故に長 く抗菌力が続き、 プラスの電荷を持った銀イオンは、マイナスの電荷を持 った菌に付着して菌の活動を抑制させることができるので殻(エンベロー ブ)のコロナウイルスにも作用し、アルコールでは除菌出来ないノロウイル スやロタウイルスにも高い効果があります。
(4)塩素系除菌との違い 塩素系(次亜塩素酸ナトリウム)除菌はどうでしょうか。
殻(エンベロープ)を持たないウイルスの対策は、石鹸と手洗いで念入り に洗い流し物理的に排除することはできます。
確実にノロウイルスを除菌す るには、衣服や物に対して次亜塩素酸ナトリウム溶液にさらすことが有効で す。
次亜塩素酸ナトリウムは家庭用の漂白剤として一般的なものです。
強力 な酸化作用で殻(エンベローブ)ウイルスのタンパク質本体を攻撃します。
しかし同時に、タンパク質へ強くダメージを与えるものなので、皮膚や呼 吸器に触れると皮脂が溶け、カサカサになったり赤く腫れたり、咳やチア ノーゼが現れます。
次亜塩素酸ナトリウム溶液で消毒したあとは、水で洗い流す必要があり ます。
これで塩素特有の漂白臭は除去できますが、同時に抗菌力も失って しまいます。
また、排水にかかる環境負荷の問題、食品に有害なクロロホル ムが生成されるなどウイルスに有効である反面、毒性も強いのです。
銀イオン水溶液は、銀を水中で電気分解させた水溶液なので、アルコール や塩素を含まず人体にも環境にも優しく臭いもありません。
銀の安全性、銀 イオンの除菌・抗菌効果については、大学や研究機関による様々な実験によ っても確認されています。
(5)安価な消臭剤との違い 有名な消臭剤であるファブリ…(大人の都合で以下商品Fとします)の成 分は、トウモロコシ由来の消臭成分環状糖類(サイクロデキストリン)で、 環状の輪の中に匂い分子を包み込んで 消臭すると言うものです。
しかし、サイクロデキストリンだけでは臭いを消す効果はあまり期待出 来ず、汗に含まれる乳酸アンモニア、食べ物のカスなどが細菌により分解さ れて生じる臭いの元を、 除菌剤で分解する細菌を殺すため、第4級アンモ ニュウム塩である塩化ベンザルコニウム、 塩化ベンゼトニウムなどが使わ れ、細菌の細胞膜を腐食して変性させたり、たんぱく質を変性させたり、酵 素の働きを止めて殺します。
商品Fが塩化ベンザルコニウムによる陽イオン界面活性剤であるのに対 して、有名な消臭剤であるリセッ…(大人の都合で以下商品Rとします)に は緑茶エキスと両性界面活性剤が使われています。
消臭剤の蒸気を浴びると、目が痛くなったり、発疹やかゆみ、などの過敏 症状が出たり、揮発性有機化合物(VOC)によってシックハウス症候群など が起こることもあり、動悸、不整脈、倦怠感、うつ状態、などの症状が出る こともあります。
更に、香料を添加することによって更なる清浄感を狙っていますが、これ はくさい臭いをより強い香料によってマスクしてしまおうと言うものです。
香料は指定成分表示が義務付けられていますし、指定成分はアレルギー や、皮膚障害、がん、などを起こす危険性が指摘されているため表示が義務 付けられています。
(6)銀イオンの安全性 銀イオン水溶液は、銀の分子が水に溶解しているだけですので、他の薬剤 などが含まれていません。
銀は、世界保健機構(WHO)の定義でも人体への 影響はないとされています。
日本の水道法による飲料水の水質基準におい ても、含有量に関して数値基準が定められておりません。
そもそも私たちは日常生活をする上で、水を飲んだり食事をしたりする ことによってごく微量の銀イオンをミネラルとして自然摂取しています。
大量に誤飲するなど特殊なケースをのぞけば、危険性はありません。
また、 銀は、食品添加物にも認可されています。
ヨーロッパなどでは、飲料水の殺菌に塩素の代わりに銀を用いている地 域もあります。
このような事例などからも、銀が高い安全性を持っているこ とがわかります。
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